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会社がしっかり応えてくれる
工事部 現場作業員(職長)
平成27年4月入社
小那覇 智Satoshi Onaha
入社2年半で職長として現場を任された
高校が建築系だったこともあり、鳶職に興味を持って会社を見学しました。入社を決めた一番のポイントは職場の雰囲気です。明るくて活気があり、社員同士の仲が良さそうだったことに加え、資材置き場がとてもキレイだったことも印象的でした。実際に、若い人が多くて皆仲が良いので、よく一緒に食事に行ったりしますよ。
入社して2年半経った頃から、職長として現場の取りまとめを任されるようになりました。社内では少し早い方かもしれません。以前から職長をやってみたいという気持ちはあって、資格取得や現場での行動などでアピールをしていたので、「来たか!」という気持ちでした。
現場では、まず相手の意見を受け止める
日頃の仕事では年上の人や自分より経験の長い人にも指示を出す立場なので、仕事の進め方などについて、よく話し合うことを心がけています。意見の違いがあっても頭ごなしに否定するのではなく、まずは相手の意見を受け止めて、その方法で検討してみる。その上でやっぱり違うと思ったら、やり方を変える相談をするようにしています。
責任を持つことで、やりがいも増えた
職長になって、仕事のやりがいは確実に増えました。とくに、「この現場は大変だよ」と言われていた現場を、少ない人数で終わらせることができた日は達成感がありますね。現場作業を効率的に進めるために心がけているのは、小さな目標を設定することです。10時の休憩までにここまで進める、3時休憩までにはここまで……といったように、小さな目標を決めると現場の士気が高まり、効率も上がります。
今も他の職長の現場で人が足りないと手伝いに行くことがあるのですが、そのときにも、仕事の回し方や人の使い方をよく観察して、自分のものにしようと意識するようになりました。以前とは見え方が変わりましたね。
高校時代の部活の経験が、
仕事で役立っている
高校時代はサッカー部に所属していましたが、先輩との接し方などコミュニケーション面では、その経験がとても役立っています。先輩との上手なコミュニケーションのコツは、自分の意見を言うことだと思っています。ただハイハイ言うことを聞くだけだと、「こいつ本当に分かってるのかな?」と思われてしまうので、ちょっと生意気に意見するくらいのほうが良いと思っています。
夢は独立!旭コーポレーションに
負けない足場会社を目指す
将来の夢は、独立して旭コーポレーションに負けない足場会社を持つことです。独立して自分の会社を持っている先輩の話を聞くと、「自分もそうなりたい!」と憧れますね。そのためにも、今はさまざまな現場で経験を積んでいきたいと思っています。
夏を乗り切れば、仕事を続けられる
この仕事は夏が一番大変なので、最初の夏を乗り切ることができれば、続けることができると思います。私も最初の夏はキツいな、無理かな、と思いましたが、それを乗り切ったことで、続けていけるという実感を持てました。
あとは、先輩や同期としっかりコミュニケーションをとって、相談できる相手を持つことも大切だと思います。自分自身も、新しく入ってきた人が相談しやすい存在を目指したいと思っています。
旭コーポレーションは、頑張ろうとしている人をしっかりサポートしてくれる会社だと思います。やる気を見せればそれに応えてくれるので、やりがいを感じながら働くことができると思いますよ。